2021年02月2日
ノロウイルスによる食中毒を予防しましょう
全国的に感染が拡大傾向にある新型コロナウイルス感染症や、冬期間の感染症の代表である
インフルエンザウイルスに隠れている感じもありますが、空気が乾燥する12月から3月の冬場
にかけてノロウイルスによる食中毒の流行がピークを迎えます。
●どんな症状なのか
体内にノロウイルスが入ると吐き気、おう吐、下痢、腹痛などを引き起こし
潜伏期間(感染から発症するまでの時間)は24時間~48時間程度です。
通常は数日から1週間程度で症状は治まります。
●予防と対策
新型コロナウイルス感染症と同様に、とにかく手洗いが大事となります。
帰宅後、調理の前、トイレの後など手洗いを忘れずに行い、下痢やおう吐
の症状が出たら食品を取り扱う調理などの作業は行わない。
また汚物、吐物を処理をする場合には素手で触らず、マスクを着用し
ビニール手袋等を使用しましょう。
※みちのく青海荘でもノロウイルスの他に新型コロナウイルスを含む
感染対策としてマスクの着用、手洗い、手指消毒の徹底と『持ち込まない』
『持ち出さない』『拡げない』を強化しております。
皆さまも予防対策を心がけましょう。
投稿日時:2021年02月2日 カテゴリー施設情報
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