2023年11月30日
面会禁止についてのお知らせ
各ご家族の方々へ
当施設におきましてインフルエンザ感染症予防対策として、ご家族様等が直接入所者様と
会っての面会を12月1日~1月31日(終了日は予定です)まで禁止とさせていただくことになりました。
例年この時期は,インフルエンザ流行期にもなっております。
施設入所をされてる方の感染症予防対策として今後、面会禁止を(緊急時を除く)
させて頂きますので、お知らせ致します。
ご家族の皆さま方にはご不便おかけ致しますが、ご理解・ご協力のほど頂きますようお願い致します。
2024年03月9日
保健師高坂のちょっとお得な話⑤
みなさんこんにちは。
地域包括支援センターみちのくの保健師の高坂です。
前回は食事についてお話しましたが、今回は「冬でもできる!ながら体操のすすめ」についてお話しようと思います。
・高齢者の一日の目標歩数
みなさん一日どのくらい歩いていますか?
健康日本21(第三次)によりますと65歳以上の高齢者の
一日の目標歩数は約6000歩と示されています。
万歩計やスマートフォンに歩数計の機能がある方なら一日の歩数がわかるかと思いますが、機会がないと実際6000歩と言われても想像しにくいですよね。
6000歩を距離にしたらどのくらいか?というと
まず「一歩何㎝か」を知る必要があります。
歩幅(㎝)は「身長-100」で求めることができます。
例えば身長155㎝の方だと「155-100=55㎝」となり、一歩が約55㎝という計算になります。
55㎝×6000歩=330000㎝
単位を直すと3.3㎞です。
身長155㎝の人は約3.3㎞歩くと歩数が6000歩ということになります。
身長が変われば歩幅も変わってきますし同じ身長でも個人差があるのであくまで目安です。
歩幅は人によって違うので、一概に3.3㎞歩いてくださいとは言えないのですが、参考にしてください。
とはいえ一度に3.3㎞歩くのは大変なので、朝のウォーキングで1㎞、夕のウォーキングで1㎞、など少しずつ取り組めると良いと思います。
まずは一週間に1回、外に出て歩く機会を作れるとよいです。
1㎞も歩けない!という方は近所を散歩するところから始めて徐々に距離を伸ばしていきましょう。ご自身で無理なく続けることができる目標をたててくださいね。
ちなみに、合浦公園の入り口から入り遊歩道をぐるっと一周して入り口に戻ると約1.6㎞です。
朝夕と合浦公園を散歩したら6000歩は達成できるかも??
・歩かないとどうなる?
普段タクシーやバスを利用してあまり歩かないという方や、冬になり雪で転ぶのが怖いからと外を歩く機会が減ってしまっている方も多いと思います。
今年は暖冬で例年に比べると積雪がとても少ないですが、道路が凍っていたりところどころに雪があり危険な状態には変わりないようです。
でも歩くのを控えると太ももやふくらはぎの筋肉も落ちてしまい、春先にいざ散歩にでも…と思ったら前より歩けなくなっていた、なんてことにも繋がりかねません。
また足の筋肉が落ちると今まではなんともなかった家の中でも困ることがでてくるかもしれません。
階段の昇り降りが難しくなったり、カーペットのわずかな段差につまずき転倒してしまう可能性も出てきます。
動かないことで心肺機能が低下することも考えられます。
そうならない為に冬の間は自宅でできる簡単な体操やストレッチを行い筋力、体力を維持しましょう。
・ながら体操のすすめ
今まで運動習慣がない方が「よし!毎日体操するぞ!」と意気込んでもなかなか続けることが難しいですし、できない日が続くと「やーめた!」となりがちです。
少しずつでも続けることが大切なので、私がおすすめしたいのは「ながら体操」です。
その名の通りテレビを見ながら、歯磨きをしながら、寝ながら等なにかのついでに運動の時間を作って習慣づけていきましょう。
みなさんテレビはソファや椅子に座って見ますか?
椅子に座っているならながら運動のチャンスです!
椅子に浅く腰掛け、落ちないように注意しながら、かかとやつま先の上げ下げをしたり首を左右に傾けたり、回したり、肩をぐるぐる回す、座ったまま足踏みするのもGOODです。
朝起きたら起き上がる前に布団の中でストレッチを行いましょう。
寝ている間は筋肉も縮こまっているので急に立ち上がったり動き始めると危険です。
仰向けに寝転がったままでも起き上がって座った状態でも構いません。
両手を頭の上に伸ばしうーん!と伸びてみましょう。
ゆっくりと深呼吸をすると身体の中に酸素をたくさん取り込むことができ、身体も目覚めます。
手と足をグー、パーと握ったり開いたりを5~10回行いましょう。
ぽかぽかと身体が温まってくるかと思います。
仰向けの状態で膝を立て、そのまま膝を左右にパタンパタンと倒しましょう。
股関節を柔らかくする効果があります。痛みがある方は無理をしないでくださいね。
簡単な動きですし3つくらいならできそうな気がしませんか?
歯磨きや洗い物の合間にシンクや洗面台に掴まりながらアキレス腱のストレッチもできますよ。
上体は起こしたままどちらかの足を後ろに下げて、心地よいとこまで伸ばしましょう。
勢いをつけると危険ですのでゆっくりと行いましょう。
体操・ストレッチ中はどこの筋肉が動いているか、伸びているかを意識すると効果がアップします。
・買い物しながら…
大きな声では言えませんが冬の間のおすすめウォーキングコースはスーパーやショッピングモールです。
床が濡れているときもあるので注意は必要ですが、ご自身のペースで歩けますし買い物ついでに歩数も稼ぐことができます。
疲れたら休めるベンチや椅子も備わっていることが多いので、買い物ついでにウォーキングしてみましょう。
お店によってはウォーキングツアーを企画しているところもあるので参加してみるのもよいと思います。
買い物ついでといえば…
令和6年3月30日(土)10時~15時まで、ラ・セラ東バイパスショッピングセンターさんの二階催事場にて
「タッチ✋認知症展」を開催することになりました。
タッチにはふれる、さわる、という意味があり認知症について触れてもらいたいという意味を込めました。
サブタイトル~たすけあい つながりあえる ちいきをめざして~
の頭文字もタッチになっております。
高齢化が進み、地域で暮らす認知症の方も増えてきていますが、まだ古い知識や心ない偏見があるのが現状です。
認知症について難しく考えるのではなく、気軽に触れることができる展覧会になっているので買い物ついでにぜひ遊びに来てください。
↓クリックすると拡大できます↓
2024年03月4日
みちのく便り 令和6年3月号
地域包括支援センターみちのくです。
春のような暖かな日が続くと思いきや、次の日には大雪…そんな日の繰り返しで、身体もお疲れではないでしょうか。
寒暖差が大きいと体調を崩しやすいので、お気をつけてお過ごしください。
さて、みちのく便り 令和6年3月号(第64号)が完成しました。今回は睡眠の話やヒートショックの他、初開催のイベントのお知らせが2つあります。ぜひご覧ください。
【今月のトピックス】
〇 3月18日は「春の睡眠の日」
〇 【お知らせ】タッチ認知症展 ~たすけあい つながりあえる ちいきをめざして~
〇 ヒートショックにご用心!
〇 【お知らせ】「ケヤグー運動の会」で運動しませんか?
【広報紙は下の画像をクリック!】(全2ページ)
2024年02月29日
施設利用状況 2024年2月29日現在
利用情報は随時更新しておりますが、最新の情報はお電話でご確認ください。
介護老人保健施設 みちのく青海荘 | 入所定員 | 利用入所者数 |
---|---|---|
100人 | 91人 |
住宅型有料老人ホーム みちのく | 入所定員 | 利用入所者数 |
---|---|---|
24人 | 22人 |
ご利用についてのお問い合わせ
●介護老人保健施設 みちのく青海荘
〒030-0901 青森市港町3-6-3
TEL.017-741-5188 相談室までご連絡ください。
●住宅型有料老人ホーム みちのく
〒030-0901 青森市港町2-10-15
TEL.017-744-7580 相談員までご連絡ください。
※ご利用にあたり、手続きに一定期間要しますのでご了承ください。
※お問い合わせは、受付時間9:00〜17:00(土・日・祝日・年末年始12/31〜1/3を除く)
2024年02月27日
「タッチ!認知症展」開催のご案内
みなさんこんにちは。
令和6年3月30日(土)午前10時~午後3時
ラ・セラ東バイパスショッピングセンター2階催事場にて
「タッチ!認知症展」を開催します。
認知症について気軽に触れることのできる展示会になっておりますので、買い物ついでに遊びにきてくださいね。
内容は認知症に関する展示コーナーや、キッズコーナー、ミニ認知症カフェ、ガラポン抽選会(ハズレなし!)
となっております。
地域包括支援センターみちのくの職員も常駐しているのでなにか困りごとがあれば声をかけてくださいね。
2024年02月19日
こども宅食おすそわけ便
令和6年1月28日(日)みちのく青海荘では、新年明けて1回目の
こども宅食おすそわけ便を開催しました。今回は初めての試みとして、
ドライブスルー方式での開催でした。
来荘された方々には車からは降りてもらわず、窓からの手渡しでした
ので、待ち時間も少なくスムーズに流れ、朝の準備時間と合わせ1時間
30分程で終了しました。
次回は通常の方法での開催となります。
2024年02月1日
施設利用状況 2024年1月31日現在
利用情報は随時更新しておりますが、最新の情報はお電話でご確認ください。
介護老人保健施設 みちのく青海荘 | 入所定員 | 利用入所者数 |
---|---|---|
100人 | 93人 |
住宅型有料老人ホーム みちのく | 入所定員 | 利用入所者数 |
---|---|---|
24人 | 22人 |
ご利用についてのお問い合わせ
●介護老人保健施設 みちのく青海荘
〒030-0901 青森市港町3-6-3
TEL.017-741-5188 相談室までご連絡ください。
●住宅型有料老人ホーム みちのく
〒030-0901 青森市港町2-10-15
TEL.017-744-7580 相談員までご連絡ください。
※ご利用にあたり、手続きに一定期間要しますのでご了承ください。
※お問い合わせは、受付時間9:00〜17:00(土・日・祝日・年末年始12/31〜1/3を除く)
2024年01月19日
令和6年1月28日(日) こども宅食おすそわけ便について
令和6年1月28日(日)に開催されます『こども宅食おすそわけ便』に来場される皆様へお知らせ致します。
開催時間は10:00~11:00。場所は『介護老人保健施設みちのく青海荘・正面駐車場』。配布状況によっては時間前に終了致します。
今回はドライブスルー方式で開催致します。場内は一方通行とし最徐行で移動願います。駐車場入口、出口、駐車場内に誘導スタッフがおりますので、誘導スタッフの指示に従って下さい。
従来通り徒歩での来場も歓迎致します。
ドライブスルー方式で行いますので『ご自由にどうぞコーナー』はお休み致します。
場内案内図を参照して下さい。
路上駐車は近隣の迷惑となりますので、やめて下さい。
駐車場内での事故または違法駐車等のトラブルについては一切の責任を負いません。十分ご注意下さい。
途中で各種業者のトラックが来ます。その際は業者トラックを優先して誘導致しますので、ご理解頂きますようお願いします。
※ 場内案内図 ←クリック
当日の天候次第では足元が滑り易くなりますので車で来場の際や徒歩で来場の方は事故に十分に注意して下さい。
※※※ お問合せ先 ※※※
令和6年1月26日(金)17:00まで
介護老人保健施設みちのく青海荘 相談室 工藤
TEL:017-741-5188
令和6年1月28日(日)こども宅食おすそわけ便 当日9:00~終了まで
TEL:090-2024-0082
上記番号は当日のみとなります。
2024年01月5日
2024年 初詣
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
みちのく青海荘では、1月1日・3日の2日に分けて入所者の方と一緒に
初詣をしてきました。
神社は当施設の向かいにありますが、今年は昨年と違い積雪もほとんど
なくスムーズに移動することができました。
新しい年の幸せを祈願するために、お参りに参加した方々は両手を
合わせお願いをしてました。
2023年12月30日
施設利用状況 2023年12月30日現在
利用情報は随時更新しておりますが、最新の情報はお電話でご確認ください。
介護老人保健施設 みちのく青海荘 | 入所定員 | 利用入所者数 |
---|---|---|
100人 | 94人 |
住宅型有料老人ホーム みちのく | 入所定員 | 利用入所者数 |
---|---|---|
24人 | 23人 |
ご利用についてのお問い合わせ
●介護老人保健施設 みちのく青海荘
〒030-0901 青森市港町3-6-3
TEL.017-741-5188 相談室までご連絡ください。
●住宅型有料老人ホーム みちのく
〒030-0901 青森市港町2-10-15
TEL.017-744-7580 相談員までご連絡ください。
※ご利用にあたり、手続きに一定期間要しますのでご了承ください。
※お問い合わせは、受付時間9:00〜17:00(土・日・祝日・年末年始12/31〜1/3を除く)
2023年12月18日
保健師高坂のちょっとお得な話④
みなさんこんにちは。地域包括支援センターみちのく保健師の高坂です。
早いもので今年も最後の月になりました。
12月はクリスマスに大掃除、お正月を迎える準備などで大忙しですね。
今年はスーパーエルニーニョの影響で暖冬といわれていますが青森市の降雪はどの程度になるものか気になりますね。
さて、今回のコラムは10月26日に行われた「第二回シニアのための元気測定会 ~測定のフルコースみんなきてけろじゃ~」について振り返りお話したいと思います。
元気測定会は10種類の測定をまとめて受けることができ、測定後は保健師による保健指導も受けることができる!まさに一石二鳥のお得な測定会です。
第一回開催時は栄養士による講話を行い、大盛況でしたので第二回では栄養指導をお願いしました。
測定内容は↓
①立ち上がりテスト ②TUGテスト ③下肢筋力測定 ④開眼片足立ち ⑤血管年齢測定
⑥脳の健康チェック ⑦野菜摂取レベル測定 ⑧AI(人工知能)による筋力測定
⑨骨密度測定 ⑩体組成計(体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪など)
⑪栄養指導(体組成計での測定で筋肉量が標準範囲より下の方を対象者としました)
⑫保健指導
となっており測定会に参加された方からは
「自分の今の状態を知ることができてよかった」
「とても参考になりました」
「この測定会を通して食事、運動に気を付けていきたいと思った」
等々嬉しい声を聴くことができました。
測定して終わり…ではありませんよ!
今のご自身の状態を知ることがスタートです!
ということで、食事について保健師視点でアドバイスさせていただきます。
一日三食、バランスよく食べることが理想とされていますが…これがなかなか難しいですよね。
高齢者の方からは「朝起きるのが遅いから朝昼兼用で食べている」、「日中動かなくてお腹が空かないから一日二食にしている」という声をよく耳にします。
長年の生活習慣を変えるのはとても根気がいることで、現在一日二食の方に「明日から一日三食食べましょう!」と伝えてもすぐに行動に移すのは難しいのかなと思います。
ですが、一日二食だと低栄養、低体重が心配です。
栄養が足りないと体重が減少➡体重が減少すると筋肉も痩せて落ちてしまう➡筋力が低下すると歩行に支障がでたり、転倒してしまう➡現在できていることができなくなったり、自宅での生活が難しくなってしまう可能性が…
そうならないためには低栄養を予防することが大切です。
〇上手な間食を〇
食事内容を見直したり、食事回数を増やすのはなかなか難しいと思うので、
まずは間食をうまく活用しましょう。
間食ならいつもしてるよ!という声が聞こえてきそうですが、いわゆるおやつ(ケーキ、お饅頭、せんべい)ではなくタンパク質やカルシウム、ビタミン、食物繊維を補えるような食べ物を選ぶのがポイントです。
・タンパク質やカルシウム
ヨーグルトやチーズ、牛乳などの乳製品、プリン、アイスクリーム、カルシウム入りウエハースなど
・ビタミン
フルーツやフルーツゼリーなど
旬のものだと栄養価も高くて良いです。
バナナやキウイなど通年価格が安定しているものも取り入れやすいかと思います。
・食物繊維
さつまいも、ドライフルーツ、ところてんなど
また栄養補助食品を活用するのもよいと思います。
ドリンクタイプやバータイプなどありスーパーやドラッグストアで売られているので探してみてください。
注意点がいくつかあります。
・間食は100~200kcal程度にしましょう。
→食べ過ぎると逆に肥満の原因になります。
・食べる時間は昼食から3時間後を目安に。
→間食が原因で夕飯が食べられなくなると元も子もありません。午後3時の間食であれば日中にカロリーを消費できますし、夕食もしっかり食べることで低栄養を予防できます。
・塩分、糖分の摂りすぎに気を付けましょう
→高血圧や糖尿病の原因にもなります。
※なおかかりつけ医から食事の制限など指示されている場合は自己判断ではなく必ず医師と相談しましょう※
〇水分補給をしましょう〇
歳を重ねると身体の中の水分量が少なくなりますが、喉の渇きを感じづらくなったりトイレに行くのが億劫だからと水分摂取を控えてしまう傾向にあり、脱水症になりやすいです。
水分は飲み水だけではなく食事からも摂ることができますが、食事回数・量が少ないと水分も足りていない場合があります。
夏は熱中症予防で積極的に水分補給をしていた方も多いかと思いますが、寒くなるとトイレに行くのも億劫になり、自然と水分摂取量も少なくなりがちです。
喉が渇いてからではなく飲む時間を決めて水分補給をすると良いです。
高齢者の身体は約50%が水分だと言われています。
成人は約60%と言われているので若いころより10%ほど少なくなっているのでなおさら水分補給が必要です。
朝起きた時、食事の際、午前と午後に一回ずつ、入浴の前後、就寝前に一回等…
水やお茶だけではなく牛乳や飲むヨーグルトなどでカルシウムを補給したり、イオン飲料でミネラルや塩分・糖分を補給することも大切です。
ちなみに薬局等で売られている経口補水液ですが、水分補給として普段から飲むのはおすすめしません。
経口補水液は胃腸炎で下痢や嘔吐が酷く水分摂取が難しい時や熱中症等の脱水症の食事療法として用いることを目的としておりスポーツドリンクより電解質(ナトリウム、カリウムなど)が高く、糖分が低くなっているので高血圧や腎機能が低下している方は必ず医師に相談して飲むようにしてください。
〇いつもの食事にちょい足しで手軽に栄養をプラス〇
間食の他に、現在の食事内容を見直すのも効果的です。
ご飯とみそ汁をいつも食べているならご飯にしらすや鰹節をかけるだけでタンパク質をプラスすることができます。
みそ汁にはお豆腐を加えたり、油揚げやお麩など包丁を使わずに手軽にプラスできるものを利用するのもよいと思います。
みそ汁に豆乳を入れると味わいもまろやかになりタンパク質もプラスできるのでおすすめです。
うどんを食べる場合も素うどんではなくわかめやかまぼこ、ちくわや卵、油揚げなどを加えると手軽にタンパク質やミネラルをプラスできます。
またレトルトのお惣菜を活用するのもおすすめです。
ひじきや卯の花、きんぴらごぼうやマカロニサラダなどたくさん売られているので好みのものを選ぶと良いでしょう。
消費期限が長く設定されているので災害など非常時にも役立ちますし、少量で売られているので食が細い方でも使いやすいと思います。
なお開封したら冷蔵庫で保存しその日のうちに食べきるようにしてくださいね。
包丁やガスを使わなくてもよいので手軽にできるかなと思います。
食事内容をガラっと変えたり、食事回数を増やすのは難しいかもしれないですが、間食の内容や少しの工夫で栄養価をアップさせることなら簡単にできそうな気がしませんか?
無理なくできることを取り入れぜひ続けてみてくださいね。
☆まとめ☆
・今の食事にちょい足ししたり間食の内容を工夫して栄養をしっかり摂りましょう。
・水分摂取の時間を決めて脱水を予防しましょう。
・水分補給はお水だけではなく栄養補給できる飲み物も取り入れましょう。
ちょっと早いですがみちのく便り令和6年新春発行号が刊行されました。
写真が多く内容盛りだくさんです!
元気測定会の様子も掲載されていますのでどうぞご覧ください。
それではみなさん良いお年を~☆
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