新着情報

2024年01月19日

令和6年1月28日(日) こども宅食おすそわけ便について

 令和6年1月28日(日)に開催されます『こども宅食おすそわけ便』に来場される皆様へお知らせ致します。

 開催時間は10:00~11:00。場所は『介護老人保健施設みちのく青海荘・正面駐車場』。配布状況によっては時間前に終了致します。

 今回はドライブスルー方式で開催致します。場内は一方通行とし最徐行で移動願います。駐車場入口、出口、駐車場内に誘導スタッフがおりますので、誘導スタッフの指示に従って下さい。 
 従来通り徒歩での来場も歓迎致します。

 ドライブスルー方式で行いますので『ご自由にどうぞコーナー』はお休み致します。
 場内案内図を参照して下さい。


 路上駐車は近隣の迷惑となりますので、やめて下さい。 
 駐車場内での事故または違法駐車等のトラブルについては一切の責任を負いません。十分ご注意下さい。

 途中で各種業者のトラックが来ます。その際は業者トラックを優先して誘導致しますので、ご理解頂きますようお願いします。

※ 場内案内図 ←クリック

 当日の天候次第では足元が滑り易くなりますので車で来場の際や徒歩で来場の方は事故に十分に注意して下さい。

 ※※※ お問合せ先 ※※※
 令和6年1月26日(金)17:00まで 
 介護老人保健施設みちのく青海荘 相談室 工藤
 TEL:017-741-5188

 令和6年1月28日(日)こども宅食おすそわけ便 当日9:00~終了まで
 TEL:090-2024-0082
 上記番号は当日のみとなります。

投稿日時:2024年01月19日 カテゴリー施設情報
2024年01月5日

2024年 初詣

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 みちのく青海荘では、1月1日・3日の2日に分けて入所者の方と一緒に
初詣をしてきました。
 神社は当施設の向かいにありますが、今年は昨年と違い積雪もほとんど
なくスムーズに移動することができました。

 新しい年の幸せを祈願するために、お参りに参加した方々は両手を
合わせお願いをしてました。

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投稿日時:2024年01月5日 カテゴリー施設情報
2023年12月30日

施設利用状況 2023年12月30日現在

利用情報は随時更新しておりますが、最新の情報はお電話でご確認ください。

介護老人保健施設 みちのく青海荘 入所定員 利用入所者数
100人 94人
住宅型有料老人ホーム みちのく 入所定員 利用入所者数
24人 23人

ご利用についてのお問い合わせ

●介護老人保健施設 みちのく青海荘
〒030-0901 青森市港町3-6-3
TEL.017-741-5188 相談室までご連絡ください。

●住宅型有料老人ホーム みちのく
〒030-0901 青森市港町2-10-15
TEL.017-744-7580 相談員までご連絡ください。

※ご利用にあたり、手続きに一定期間要しますのでご了承ください。
※お問い合わせは、受付時間9:00〜17:00(土・日・祝日・年末年始12/31〜1/3を除く)

投稿日時:2023年12月30日 カテゴリー利用状況
2023年12月18日

保健師高坂のちょっとお得な話④

みなさんこんにちは。地域包括支援センターみちのく保健師の高坂です。

早いもので今年も最後の月になりました。

12月はクリスマスに大掃除、お正月を迎える準備などで大忙しですね。

今年はスーパーエルニーニョの影響で暖冬といわれていますが青森市の降雪はどの程度になるものか気になりますね。

 

さて、今回のコラムは10月26日に行われた「第二回シニアのための元気測定会 ~測定のフルコースみんなきてけろじゃ~」について振り返りお話したいと思います。

元気測定会は10種類の測定をまとめて受けることができ、測定後は保健師による保健指導も受けることができる!まさに一石二鳥のお得な測定会です。

第一回開催時は栄養士による講話を行い、大盛況でしたので第二回では栄養指導をお願いしました。

 

測定内容は↓

①立ち上がりテスト ②TUGテスト ③下肢筋力測定 ④開眼片足立ち ⑤血管年齢測定

⑥脳の健康チェック ⑦野菜摂取レベル測定 ⑧AI(人工知能)による筋力測定

⑨骨密度測定 ⑩体組成計(体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪など)

⑪栄養指導(体組成計での測定で筋肉量が標準範囲より下の方を対象者としました)

⑫保健指導

となっており測定会に参加された方からは

「自分の今の状態を知ることができてよかった」

「とても参考になりました」

「この測定会を通して食事、運動に気を付けていきたいと思った」

等々嬉しい声を聴くことができました。

 

測定して終わり…ではありませんよ!

今のご自身の状態を知ることがスタートです!

ということで、食事について保健師視点でアドバイスさせていただきます。

 

一日三食、バランスよく食べることが理想とされていますが…これがなかなか難しいですよね。

高齢者の方からは「朝起きるのが遅いから朝昼兼用で食べている」、「日中動かなくてお腹が空かないから一日二食にしている」という声をよく耳にします。

長年の生活習慣を変えるのはとても根気がいることで、現在一日二食の方に「明日から一日三食食べましょう!」と伝えてもすぐに行動に移すのは難しいのかなと思います。

ですが、一日二食だと低栄養、低体重が心配です。

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栄養が足りないと体重が減少➡体重が減少すると筋肉も痩せて落ちてしまう➡筋力が低下すると歩行に支障がでたり、転倒してしまう➡現在できていることができなくなったり、自宅での生活が難しくなってしまう可能性が…

そうならないためには低栄養を予防することが大切です。

 

〇上手な間食を〇

食事内容を見直したり、食事回数を増やすのはなかなか難しいと思うので、

まずは間食をうまく活用しましょう。

間食ならいつもしてるよ!という声が聞こえてきそうですが、いわゆるおやつ(ケーキ、お饅頭、せんべい)ではなくタンパク質やカルシウム、ビタミン、食物繊維を補えるような食べ物を選ぶのがポイントです。

 

・タンパク質やカルシウム

ヨーグルトやチーズ、牛乳などの乳製品、プリン、アイスクリーム、カルシウム入りウエハースなど

 カルシウム

・ビタミン

フルーツやフルーツゼリーなど

旬のものだと栄養価も高くて良いです。

バナナやキウイなど通年価格が安定しているものも取り入れやすいかと思います。

 フルーツ

・食物繊維

さつまいも、ドライフルーツ、ところてんなど

 さつまいも

また栄養補助食品を活用するのもよいと思います。

ドリンクタイプやバータイプなどありスーパーやドラッグストアで売られているので探してみてください。

 カロリーバー

注意点がいくつかあります。

 

・間食は100~200kcal程度にしましょう。

→食べ過ぎると逆に肥満の原因になります。

・食べる時間は昼食から3時間後を目安に。

→間食が原因で夕飯が食べられなくなると元も子もありません。午後3時の間食であれば日中にカロリーを消費できますし、夕食もしっかり食べることで低栄養を予防できます。

塩分、糖分の摂りすぎに気を付けましょう

高血圧や糖尿病の原因にもなります。

※なおかかりつけ医から食事の制限など指示されている場合は自己判断ではなく必ず医師と相談しましょう※

 

〇水分補給をしましょう〇

歳を重ねると身体の中の水分量が少なくなりますが、喉の渇きを感じづらくなったりトイレに行くのが億劫だからと水分摂取を控えてしまう傾向にあり、脱水症になりやすいです。

水分は飲み水だけではなく食事からも摂ることができますが、食事回数・量が少ないと水分も足りていない場合があります。

 

夏は熱中症予防で積極的に水分補給をしていた方も多いかと思いますが、寒くなるとトイレに行くのも億劫になり、自然と水分摂取量も少なくなりがちです。

喉が渇いてからではなく飲む時間を決めて水分補給をすると良いです。

高齢者の身体は約50%が水分だと言われています。

成人は約60%と言われているので若いころより10%ほど少なくなっているのでなおさら水分補給が必要です。

水分補給

朝起きた時、食事の際、午前と午後に一回ずつ、入浴の前後、就寝前に一回等…

水やお茶だけではなく牛乳や飲むヨーグルトなどでカルシウムを補給したり、イオン飲料でミネラルや塩分・糖分を補給することも大切です。

 

ちなみに薬局等で売られている経口補水液ですが、水分補給として普段から飲むのはおすすめしません。

経口補水液は胃腸炎で下痢や嘔吐が酷く水分摂取が難しい時や熱中症等の脱水症の食事療法として用いることを目的としておりスポーツドリンクより電解質(ナトリウム、カリウムなど)が高く、糖分が低くなっているので高血圧や腎機能が低下している方は必ず医師に相談して飲むようにしてください。

 

 

〇いつもの食事にちょい足しで手軽に栄養をプラス〇

間食の他に、現在の食事内容を見直すのも効果的です。

ご飯とみそ汁をいつも食べているならご飯にしらすや鰹節をかけるだけでタンパク質をプラスすることができます。

みそ汁にはお豆腐を加えたり、油揚げやお麩など包丁を使わずに手軽にプラスできるものを利用するのもよいと思います。

みそ汁に豆乳を入れると味わいもまろやかになりタンパク質もプラスできるのでおすすめです。

 

うどんを食べる場合も素うどんではなくわかめやかまぼこ、ちくわや卵、油揚げなどを加えると手軽にタンパク質やミネラルをプラスできます。

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またレトルトのお惣菜を活用するのもおすすめです。

ひじきや卯の花、きんぴらごぼうやマカロニサラダなどたくさん売られているので好みのものを選ぶと良いでしょう。

消費期限が長く設定されているので災害など非常時にも役立ちますし、少量で売られているので食が細い方でも使いやすいと思います。

なお開封したら冷蔵庫で保存しその日のうちに食べきるようにしてくださいね。

包丁やガスを使わなくてもよいので手軽にできるかなと思います。

 

食事内容をガラっと変えたり、食事回数を増やすのは難しいかもしれないですが、間食の内容や少しの工夫で栄養価をアップさせることなら簡単にできそうな気がしませんか?

無理なくできることを取り入れぜひ続けてみてくださいね。

 

☆まとめ☆

・今の食事にちょい足ししたり間食の内容を工夫して栄養をしっかり摂りましょう

・水分摂取の時間を決めて脱水を予防しましょう。

・水分補給はお水だけではなく栄養補給できる飲み物も取り入れましょう

 

ちょっと早いですがみちのく便り令和6年新春発行号が刊行されました。

写真が多く内容盛りだくさんです!

元気測定会の様子も掲載されていますのでどうぞご覧ください。

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それではみなさん良いお年を~☆

投稿日時:2023年12月18日 カテゴリー地域包括支援センター
2023年12月11日

風邪等の感染対策を忘れずに

 寒さが増し感染症が流行しやすい季節となりました。

 コロナウイルス、インフルエンザに加え感染症胃腸炎などにも注意が必要です。
今年は例年よりも早く、インフルエンザの流行が始まってます。重症化を防ぐに
は予防接種が有効です。接種の可能な方は早めに行いましょう。

感染予防3新型コロナウイルス感染症も今後増加する可能性があります。
基本的な感染予防対策を続けましょう。
感染予防1
長いマスク生活により抵抗力が弱くなり、
様々な感染症に感染しやすくなっていると
指摘があります。
十分な休養と栄養補給、適度な運動で免疫力
を高める様心がけましょう。
     運動

投稿日時:2023年12月11日 カテゴリー施設情報
2023年11月30日

面会禁止についてのお知らせ

 各ご家族の方々へ

 当施設におきましてインフルエンザ感染症予防対策として、ご家族様等が直接入所者様と
会っての面会を12月1日~1月31日(終了日は予定です)まで禁止とさせていただくことになりました。

 例年この時期は,インフルエンザ流行期にもなっております。
施設入所をされてる方の感染症予防対策として今後、面会禁止を(緊急時を除く)
させて頂きますので、お知らせ致します。

 ご家族の皆さま方にはご不便おかけ致しますが、ご理解・ご協力のほど頂きますようお願い致します。

投稿日時:2023年11月30日 カテゴリー施設情報
2023年11月16日

今年も収穫!さつまいも掘り!

10月も半ばを過ぎ、ニュースでも収穫の話題で盛り上がっていますが、

今年は、夏の猛暑に雨の量が少なく、小さく細いものが増えているそうです。

ミニトマトやきゅうりの夏野菜はたくさん収穫し、食べることができました!

デイサービスみちのくの今年のさつまいもは果たして、

収穫量はどれくらいになるのだろう?と不安でいっぱいです。

なかなか天気も良い日がなく、寒い日もあり、いつにしようか迷う日が続きました。

秋晴れで日差しも暖かい日がやってきました。いざ収穫!

掘るときは、やさしく、周りから掘っていきます。

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なかなか掘り起こすことができません。さつまいもの頭は見えているのに。

無理して引っ張ると折れてしまうので、慎重に。

「あっ!出てきた。おっきいの出てきたよ。」

「となりにもあるよ!」

一人ではなかなか掘ることができず、みんなで協力して掘りました。

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ゴロゴロとけっこう太めなさつまいもがいっぱい!

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たまにこんなにちっちゃいさつまいももありました。

さつまいもは収穫してすぐでは甘みが少ないようです。

あと一ヶ月くらい寝かせてから、食べようと思います!

焼き芋?蒸かしいも?スイートポテト?どうやって食べましょうか?

利用者の皆さんと相談して決めたいと思います。

 

 

投稿日時:2023年11月16日 カテゴリー施設情報
2023年11月1日

施設利用状況 2023年10月31日現在

利用情報は随時更新しておりますが、最新の情報はお電話でご確認ください。

介護老人保健施設 みちのく青海荘 入所定員 利用入所者数
100人 92人
住宅型有料老人ホーム みちのく 入所定員 利用入所者数
24人 22人

ご利用についてのお問い合わせ

●介護老人保健施設 みちのく青海荘
〒030-0901 青森市港町3-6-3
TEL.017-741-5188 相談室までご連絡ください。

●住宅型有料老人ホーム みちのく
〒030-0901 青森市港町2-10-15
TEL.017-744-7580 相談員までご連絡ください。

※ご利用にあたり、手続きに一定期間要しますのでご了承ください。
※お問い合わせは、受付時間9:00〜17:00(土・日・祝日・年末年始12/31〜1/3を除く)

投稿日時:2023年11月1日 カテゴリー利用状況
2023年10月24日

2023年度 法人研修を受けて感じたこと

 10月4日、みちのく青海荘にて法人研修が行われました。参加人数は68名。

 今年は外部から講師をお呼びし、医療法人芙蓉会 芙蓉会病院 看護部より4名
の方々にお越し頂きました。

 テーマは「認知症の理解とカンフォータブル・ケア」についてお話下さいました。
内容は ➀ケアの説明 ②取組み方 ③グループワークの順に講義が進んでいきました。

 ここで少しカンファータブル・ケアとは何かをご紹介します。
カンファータブルは英語で表すと「Comfortable」。訳すと
「心地よいこと・快刺激」となります。つまりカンファータブル・ケアとは認知症者が
心地よいと感じる刺激を提供することで、認知症周辺症状の軽減が期待できるケア技術
です。

 今回の研修で学んだ基礎技術と具体的な実践方法を当施設内でも共有・活用し、更に
よりよいケアの向上にむけて考える良い機会となりました。

                                  介護 山田

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研修33研修44
研修66研修55

投稿日時:2023年10月24日 カテゴリー施設情報
2023年10月11日

保健師高坂のちょっとお得な話③

みなさんこんにちは。地域包括支援センターみちのく保健師の高坂です。今年の夏は異常な暑さで残暑も厳しかったですが、やっと気温も下がりいくらか過ごしやすい季節に…というよりは一気に寒くなりましたね。 日中と朝晩の寒暖差も大きいので油断していると私のように風邪をひきますよ~。  栄養のある食事と十分な睡眠、適度なストレス発散を心がけていきましょう。

さて、今回のテーマは「認知症」についてです。コラムの中で認知症の症状や原因等についてお話すると膨大な量になってしまうので、今回は「認知症サポーター」についてお話したいと思います。あまり堅苦しくならないように気軽に読めるように書きたいと思うのでどうぞお付き合いください。

 

認知症サポーターをご存知ですか?

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「サポーター」とは支持者、後援者のことです。認知症サポーターは認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かく見守る支援者として自分のできる範囲で活動します。認知症を自分自身の問題と認識し、友人や家族に学んだ知識を伝えること、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めることもサポーターの活動です。なにか特別なことをするというよりは認知症への正しい知識を持ち、地域の認知症の方をさりげなく見守るのがサポーターの役割です。

 

ステップアップ講座って?

 

 認知症サポーターになるとステップアップ講座を受けることができます。認知症についてより深く学びたい方、認知症の方や家族のためにボランティアで活動したい方はこのステップアップ講座を受講していただきたいです。認知症についての基礎的な知識に加え、プラスαでもっと学びを深めることができます。

チームオレンジって?

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チームオレンジは認知症の当事者の方を含む地域のボランティアチームです。認知症の普及啓発のシンボルカラーがオレンジなのでそこからチームオレンジと呼ばれています。認知症の方が地域で暮らし続けることができるように、チーム内でできることを話し合い活動していきます。チームのメンバーは本人、家族、地域のサポーター、多職種の職域サポーターから構成されます。

認知症サポーターになるには?

 

認知症サポーター養成講座は5人以上集まる場であればどこでも開催できます。キャラバン・メイトと呼ばれる講師がその場に出向いて認知症サポーター養成講座を開講します。受講料は無料、どなたでも受講できます。小中学校などの教育施設、町内会、警察、消防署、一般企業など様々な場所で認知症サポーターが誕生しています。

実は青森市の認知症サポーター、キャラバン・メイトの数は非常に少ないのが現状です。全国では認知症サポーター+キャラバン・メイト数の人口に占める割合が10.8%なのに対し、青森市では7.9%となっています。是非もっと多くの青森市民の方々に認知症サポーターになっていただきたいです。地域に認知症サポーターが増えることで自然と見守りの目が増えます。さりげなく見守りや支援ができる人が増えることで、認知症の方がその人らしく地域で生活することができるようになるといいなと思います。

 画像2ちなみに私は地域包括支援センターの業務に携わって初めて「認知症サポーター」を知り、養成講座を受講しました。また先日キャラバン・メイトの研修を受講したので今後は講師として認知症サポーターの養成に貢献したいと思っております。

 青森市は「認知症になっても安心して暮らせるまち」を目指しています。認知症は誰でもなりうる身近なものです。もし認知症になっても家族や地域住民の理解とちょっとした手助けがあれば、住み慣れたこの町で暮らし続けることができます。そのためには私たち一人ひとりが認知症を他人事ではなく自分のことと捉え、認知症についての正しい知識を持つことが大切だと強く思います。

 〇認知症予防に効果的な食事って?

認知症予防にはバランスの良い食事が大切です。青魚、緑黄色野菜や果物、大豆製品は積極的に摂ってくださいね。

 赤ワインが予防に良いと有名なのはご存知ですか?赤ワインは100mlあたりのポリフェノール含有量がトップの食品です。ポリフェノールの抗酸化作用が活性酸素の働きを抑えることで認知症予防にも効果があるといわれています。お酒として飲む場合は120~150mlを目安に飲みすぎには注意しましょう。

飲むのが苦手な方はお料理に使いましょう。牛丼やビーフシチューに入れて煮込むとお店の味になりますよ!

 

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もう一つポリフェノールが豊富なおすすめ食材…黒ニンニクです。生のニンニクを高温、高湿で一か月ほど熟成させたもので、生のニンニクに比べアルギニンやポリフェノールなどの成分が格段に増え、免疫力アップ、疲労回復などの効果が期待できます。青森ならではの食材なのでぜひ取り入れてみてくださいね。

〇お知らせ

 

11月30日(木)13:30~15:00

 

 

ラ・セラ東バイパスショッピングセンター 2階催事場

 

認知症サポーター養成講座

 

一般市民の方が対象ですのでお時間があればぜひ参加してみてください。

お申込みは前日までに地域包括支援センターみちのく

 

017-765-0892 までお願いします。

 

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▽認知症サポーター養成講座についてのお問合せ先▽

 

地域包括支援センターみちのく ☏017-765-0892

 

青森市市役所高齢者支援課 ☏017-734-5206

 

認知症サポーター養成講座を受けたい、開講してほしい等相談は随時受け付けておりますのでお気軽にどうぞ。今回のコラムを読んで「認知症についてもっと知りたい!」、「地域のためにボランティアをしたい!」と思ってくれる方がいたらいいなぁ…と思います。

せばまたね~(^^)/

投稿日時:2023年10月11日 カテゴリー地域包括支援センター
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