あおもりの高齢者の皆様とご家族が暮らしやすい地域づくりの実現に貢献します

地域包括支援センターでは2か月に1回　介護支援専門員の資質の向上、自立プラン作成の為　地域ケア会議を開催しています。

今回は　11月19日（土）　相馬町地域市民館にて行いました。

『認知症の知識はあるが対応が好ましくない家族の支援』と題して多職種で事例を共有し課題と今後の見通しについて話し合いを行いました。

各専門職の方からのご意見を頂くことができ、とても参考になりました。

ご参加いただきました事業所の皆様ありがとうございました。

次回開催は　1月21日　を予定しております。

包括支援センターみちのく　みちのく便り10月号、12月号です。

是非ご覧ください。

地域包括支援センターみちのく広報紙10月号

地域包括支援センターみちのく広報紙12月号

平成28年11月16日（水）、介護老人保健施設みちのく青海荘では

地震による津波を想定した防災訓練を実施しました。

津波が来ることを想定しているため、高い所へ避難しなければなりません。

そのため、高齢者の皆さまには最上階（当施設では３階）へ移動して

いただくことになります。

職員も入所者の皆さまも、屋外避難に比べ不慣れであったため、

移動手段、避難経路、避難用マット等の使用方法など改めて確認し

災害時に備えることが如何に大切であるか再認識することができました。

青森市は「津波は来ないから大丈夫」と思わず・・・

備えあれば憂いなし！

いつでも安全に避難できるように災害時に備えたいと思います。

秋も深まり始めた11月上旬に『紅葉ドライブ』に岩木山展望所まで行ってきました。

普段あまり外出することが無い方が多く、外に出てもいつものスーパーや病院くらいなので、

片道30分くらいの道のりですが、車内でも楽しい会話であふれていました。

「昔ここに〇〇あったよね～。」「昔は何も無かったのに…。」「ずいぶんと変わったもんだなぁ～。」など

職員も全く知らないようなことを教えていただけたり、ドライブもなかなか楽しいものでした。

そして、ついに目的地『岩木山展望所』へ到着！が、寒い。

まだ色づいていないところもありますが、「山の空気を吸うことができてよかった。」「去年も見たし、今年も見れた。来年もよろしく！」と

いつものデイサービスとは違ったことで、良い気分転換になったようです。

９月から毎週水曜日に、ボランティアの方を招いて『音楽レクリエーション』を行っています。ふだん、あまり音楽に触れていない利用者の方々。

少し緊張しているようでしたが、いざ始まってみると、大きな声で歌ったり、楽器を鳴らしたりと、いつもよりも笑顔がいっぱいでした。

だんだん慣れてくると、「次この曲が歌いたい！」「昔、〇〇っていう、俳優さんが好きだったから、その方の曲がいいわ！」など

リクエストも増えてきました。そして、最後のお別れの曲は『故郷』を歌い、終わります。

時間が足りないみたいですが、今後も継続していく予定ですので、楽しんでいただけるように支援していきたいと思います。